高齢社会を見事に生きるための雑学アラカルト

一人で楽しめる「書」を趣味とされていた人。

これから「書」に寄り添い、それを趣味として生きてゆこうとする人。

そのような方々の、これからの人生の活動再生の手段として、好奇心を持ち、自ら選んだ趣味を道楽にしたいと思う人への雑学シリーズ

疲れたら是非読んで頂きたい!

それで役立つ雑学。

頭の体操、目の保養として読んでもらえればとても嬉しい。

興味のあるところから・・・

目次

人生長生きは最高の芸術家

今や超高齢社会。

人生百歳時代がしきりに叫ばれています。

ますます伸びる平均寿命。この高齢化をいかに見事に生きるかは個人差もあり、かなり

むつかしいところです。

しかし、これは何びとたりとも避けて通れません。

となれば、自らが、心の持ちようで解決する以外にありません。

長生きをした人の人生に、心を打つなにかがあるとすれば、長生きは最高の芸術といえましょう。

心安らかにする手段としては、「書」は最適だと思います。

命におまけはない。余生を大いに楽しもう

高齢は結果ではなく、その間のプロセスが大切。

たとえ自分が高齢者であっても、毎日をいかに生きるかが大切です。

何をするにも目的意識をもち、懸命に生きる。それこそが、一生懸命ということ。

なんでもよいのです。ことさら難しく考えることはありません。

自分が納得する生き方。それは必ずしも人に益するものでなくてもよいのです。

少なくとも人に迷惑を及ぼさない生き方、そのような心、そのような生き方で毎日を過ごす。

これこそが、真剣に生きるということです。

その結果は、人に愛され、優しくされることに繋がります。

心が安らかであれば、寂しさも、不安も薄らぎます。

「高齢社会に乾杯」

高齢といえども、毎日が出発地点。

日々新たに、努力精進すればその結果、心豊かな熟年へとつながっていきます。

書でいうテンポとは

音楽はテンポと、メロディと、ハーモニーの三要素から成り立っています。

書の要素もこれと全く同じです。そのためか書と音楽は昔からよく比較されてきました。

要するに音楽は時間の芸術、書は空間の芸術だとされているのです。

つまり、音楽は時間的に流される音が美的に構成されていますが、書は文字を媒体として情緒や表情が空間的にえがかれているのです。

言ってみれば、音楽は音の流れを美的に連想させながら造形されていくものですが、書は心の動きが美的に造形されたものなのです。

したがって音楽も書も一定のテンポとリズムで、リズミカルに動くという点ではきわめてよく似ています。  

                            

書に限らず、習い事で頑固者は上達しない

何事によらず、上手になるためには、素直な気持ちがなくてはなりません。

先生が「こうだ!」と言うのに、自分の固定概念で反発したり、我を張っている者に見込みはないと考えます。

自分と考えが違うなら、すぐにもやめて他の先生に習うのが一番です。

ですが、そういう人物はどこへ行っても同じことです。

エンジンのかからない飛行機は、
飛行場を変えても飛べない

だから書は子供の時から、それも幼少のころから習うことが大切で、上達が早く、一番に伸びます。

子供には固定概念もなく、純粋無垢で白紙だからです。

「小学校の時は習っていたが・・・今はやっていない・・・」よく耳にします。

人より秀でるには、幼少のころからの継続が大切なのですが、これはかなり難しい。

大多数の大人はそれなりの、美意識を持っています。

人によっては頑固なまでに凝り固まっているものの、子供より人生経験がある分器用さも持っています。

その為か上手に書こうとする意識が先に立ち、上手に見せようとして、おかしなテクニックで妙にこね回してしまいます。

これが悪い癖なのです。

素直に手本に向き合うことから始めるのが、上達のコツというものです。

才能より努力がすべて

世に悪筆者はいません。

「私は才能がないから」・・・とか、もともと悪筆だから、などという人は、字が下手なことの言い訳です。

さらに言うなら、自分で自分をだましていることになります。

世に悪筆などというものはありませせん。

器用かそうでないか、上達が早いか、遅いかの違いだけで、不器用な人はその分人とは違った努力をすれ結果は同じことになるのです。

前後左右・・・余白もハーモニー

文字の形姿は調和によって成り立っています。

その調和には上下左右、線や点の間隔がスッキリ整い、バランスが取れていること重視しています。

文字が多くなると、前後左右 、全体の中での一字、一字がどうような位置づけになっているかが大切になってきます。

一字、一字に変化をもたらせた場合には、全体的に見ていかにも調和され統一されているかが重要になります。

まとめ

私は生来、好奇心旺盛、野次馬根が強く、なんでも「見たい!」「知りたい!」「自分の意見を持ちたい!」が強く、今回ここに記した内容は、これまで見聞きし、経験したもの、講義の中で披露したものをまとめたものです。

やや堅苦しくなりましたが、物事の基礎として理解していただきたいと思います。

次回はさらに具体的なものを含めて書いてみたいと思っています。

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