父の庭先から『羅漢さま』

6月18日 梅雨のさなか柿生の浄慶寺へ出かけた。
紫陽花寺と別名があるように、山は、青むらさきの紫陽花で覆われて、鎌倉の明月院に劣らない。

降りみ、降らずみの雨の中、苔むした羅漢様に合う。
ただし、苔むしてはいるが、ここの羅漢様たちは現代的なのである。
携帯電話をしている方もあれば、パソコンに向かっている方もある。
絵筆をとって油絵を描いているかた、何やら二人でひそひそ話し込んでいる、少しなまめかしい方たちもおられる。
どのお顔も柔和で底抜けに屈託がない。

今は全山緑に覆われているが、秋は彼岸花で真っ赤になるそうだ。
その時、羅漢様たちは何をしておられるのだろうか。
何を話し込んでおられるのだろうか。

雨ではあったが良い一日であった。

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この記事を書いた人

6月生まれ
そのせいか、寒さより、暑さに強い
限界を超えた体重に苦慮して、昨年、カーブス入会
見た目より、感傷的で繊細(と自分では思っている)

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